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賃貸管理業務の記事一覧

入居者様に快適な毎日を送っていただけるよう、スタッフは東奔西走しています。見かけたら、ぜひお気軽にお声がけください!

酷暑でエアコントラブル多発!何かあれば管理会社へご相談ください

こんにちは。毎日毎日毎日毎日暑いですね

季節的には残暑と呼ぶ時期ではありますが真夏・ド夏の真っただ中という感じです。

皆さまいかがお過ごしでしょうか。
この夏、寄せられたエアコン関係のトラブル・クレームは、6月から今日まででなんと40件。
やはりこの季節は、真冬以上にエアコンを休みなく稼働させている方が多く、それだけトラブルも起きやすい時期だと実感します。

近年の夏の暑さは本当に厳しく、エアコンなしで過ごすのは危険なレベルです。
小さなお子さんやご高齢の方、ペットと暮らすご家庭では特に注意が必要で、
「ちょっと冷えが悪い気がする」「音がおかしい」と感じたら、我慢せず早めにご連絡いただくことがとても大切です。

先日も「エアコンが全然涼しくならない」というご相談があり、メーカーさんに点検に入っていただきました。
すると原因は故障ではなく、1LDKのお部屋で間仕切りをすべて開放して使用されていたことでした。

もちろんエアコンは、そのお部屋の広さに見合った容量を設置しています。
ですが、間仕切りをすべて開けて1LDK全体、あるいは2LDK全体を一気に冷やそうとすると、さすがに冷房能力が追いつかないんですね。

このケースでは「エアコンが壊れているわけではなかった」というオチでしたが、
私たちにとっても「なるほど、こういう使い方をされる方もいるのか」と新しい気づきになりました。

エアコンの効きが悪いと感じたとき、
「これは故障なのか?」「使い方の問題なのか?」と入居者様が判断するのは難しいと思います。

そして「もしかして自分のせいかも…」と考えてしまうと、ご連絡をためらってしまう方もいらっしゃいます。
ですが、入居者様に落ち度がある・ないという話ではなく、快適で安全に暮らしていただくために早めのご相談をいただくことが一番大切なんです。

エアコンは夏の生活を守る「命綱」のような存在です。
不調を感じたら、どうぞためらわずにご連絡ください。
今回のようにちょっとした使い方の違いが原因だった、ということもありますし、実際に修理や交換が必要な場合もあります。

どちらにせよ、安心して夏を乗り切れるように、私たち賃貸管理スタッフがしっかりサポートします!

無事にこの酷暑の夏を乗り切っていきましょう

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照明が外れない!?意外と多い「引掛けシーリング」あるある

こんにちは。毎日暑いですね。
暑いともう何ヶ月も言っているような気がします。錯覚でしょうか

今日は、ちょっとした「あるある」トラブルのお話を。
先日、入居者様からこんな連絡が入りました。

「天井の照明が外れません…。どうしたらいいでしょう?」

こういうとき、正直なところ最初は「たぶん回し方の問題かな?」と思ってしまうのですが…念のため現地へ。

現場に行ってみると――たしかに外れない。全然びくともしない。
一般的な引掛けシーリングであれば、左回し(反時計回り)で簡単に外れるはずなのですが、今回は固着していたのか、ちょっとやそっとじゃビクともしない。

途中から「あれ?こっち回しで合ってたよな…?」と自分でも一瞬わからなくなるほど(笑)

最終的には通常通り左回しで外れたんですが、外れる“手応え”を得るまでは、本当にヒヤヒヤものでした。

「これ、壊れたらどうしよう…」
「いやでも、もういっちゃうか…エイヤッ!」

そんな感じで、慎重かつ、最後はちょっと強引に対応しました(笑)

もうひとつ驚いたのが、入居者様の頑張りです。

私が現地に着く前に、なんとか自力で外そうとされたようで…
小さなテーブルの上に、さらに折り畳み椅子を重ねてその上で作業を…!
いやいや、それはさすがに危険すぎます!

もちろん、現場では「危ないので次からはやめてくださいね」とお伝えしましたが、実際には「脚立がなければ、ついやってしまう気持ち」もわかるんです。

でも、もしその場で転倒でもしていたら…と考えるとゾッとします。

今回のようなケースって、入居者様の立場からすると

「やり方はたぶんこうなんだろうけど、もし間違って壊したら…」
「こんなことで管理会社を呼んでいいのかな?」

って迷う場面だと思います。

でも、“不安な時は相談してOK”です!
実際に脚立を持って駆けつけるのも、私たち管理スタッフの仕事のうち。
なにより、ケガや事故につながる前にご連絡いただける方が、ずっとありがたいです。

引掛けシーリングのように、「簡単そうで外れない」こと、意外とあります。
無理に回して壊してしまったり、バランスを崩してケガをしてしまう前に、「ちょっと不安だな」と思ったら、ぜひ遠慮なく管理会社までご相談ください。

安全第一で、安心して暮らしていただくために、私たちがお手伝いします。

まだまだ暑さが続きます。暑いと判断力も落ちて朦朧・・・そんなこともあります。

まずは落ち着いて一度ご相談ください

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「ちょっと交換するだけ」のはずが…鍵交換3時間耐久戦

皆様こんばんは。
川木建設の北垣です。

今回は、「握り玉」と呼ばれるタイプの鍵の交換に挑戦しました。
握り玉とは、ドアノブと鍵穴(シリンダー)が一体型になっている古いタイプの鍵で、賃貸物件などでもよく見かけます。

鍵交換スタート!

交換作業は一見簡単そうに見えますが、これがなかなかの難敵でした…。
まず最初の工程は、室内側のドアノブに開いている小さな穴を見つけること。この穴は、ノブを固定している留め具を外すためのポイントです。

ここに、鉤爪(かぎづめ)状の特殊スパナを引っかけて、くるっと回すことでノブが外れる仕組みになっています。

握り玉 鍵交換250719185401843

ここからが本番。まさかの3時間…

ドアノブを外すと、今度はネジが現れます

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このネジを外すことで、外側(部屋の外)のドアノブが外れる仕組みになっているのですが……。

これが一筋縄ではいきません。

ドライバーで回しても回しても、押しても引いても延々とネジが回り続け、全く外れる気配がないのです。

いくら丁寧に回しても、ネジは空回り。
——だったらもう、力で解決するしかない。

ということで、ボルトクリッパーを手に取り、ネジの頭を飛ばすという強硬手段に出ることにしました。

しかしここでも、またしても壁が立ちはだかります。
ネジそのものがガッチリとパーツに囲まれ、鋼鉄の要塞のように守られている状態だったのです。
「刃が通らない……。なら、周囲から切り倒していくしかない。」

一つひとつ、周りのパーツを破壊・切断しながら、
ようやく、ようやくネジ本体へとたどり着きました。

この時点で、すでに3時間経過

そして、ついに取り外したドアノブがこちら──

握り玉 鍵交換

学びと注意点

今回の作業で改めて思ったのは、
古い鍵ほど簡単には外れないことが多いということ。
握り玉タイプの鍵を交換される方は、事前に構造や工具の準備をしっかりしておくことをおすすめします。

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