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ゴミ出し「スプレー缶は穴を開けるべきなのか!?」 

いつも元気なフセガワです。

唐突ですが、
知らないうちに世の中のルールが変わっている事ってたくさんあるんですね。

例えば現在、軽自動車は高速道路で最高速度100キロまでOKですが2000年9月末までは最高速度80キロ制限でした。
背景としては軽自動車の性能が向上し、安全性が確認されたため、最高速度の引き上げが決定されたそうです。(そういえば!って思い出しました

 

さて、今日のブログの本題です。
ゴミ出しで「スプレー缶は穴を開けるべきなのか!?」 

一昔前は「開けなきゃダメ!」が多かったのではないでしょうか。

収集時の火災事故防止の為、2016年頃から徐々に改定されたようです。

 

各市町のHP(令和7年度版ゴミ出しマニュアル)にて調べてみました。

答えは「自治体により捨て方が違う」でした!

参考までに弊社管理物件がある各市町、区でのスプレー缶の捨て方を抜粋しました。

※捨て方は念のために必ずご自身でご確認ください※

 

川越市:穴あけ不要

スプレー缶は中身を使い切っていれば穴をあける必要はありません。びん・かんとは別の袋に入れて出してください。

 

鶴ヶ島市:穴をあける

収集車や施設の火災事故を防ぐため、最後まで使い切り、火の気がなく風通しのよい屋外で 穴をあけてから出すこと(中身が残っていると噴出するおそれがありキケンです。)

 

富士見市:穴あけ不要

使い切れば穴あけ不要

 

ふじみ野市:穴あけ不要

収集車や施設の火災を防ぐため、最後 まで使い切ってから出してください。他のかん製品とは別の袋に入れて出してください。

 

毛呂山町:穴をあける

収集車や施設の火災事故を防ぐため、最後まで使い切り、火の気がなく風通しのよい屋外で 穴をあけてから出すこと(中身が残っていると噴出するおそれがありキケンです。)

 

坂戸市:穴あけ不要

これまで、スプレー缶やカセット式ガスボンベは、使い切った後に穴を開けてから「資源カン」として出すこととしていましたが、令和6年4月から、使い切った後の穴開けを不要とし、「発火性危険物」として出すことにしました。

 

練馬区:穴あけ不要

ガスライター・スプレー缶・カセット式ガスボンベは使い切ってから、不燃ごみの日に他の不燃ごみとは別の袋で出してください。スプレー缶、カセット式ガスボンベに穴を開けるのは大変危険です
どうしても使い切れない場合は、管轄の清掃事務所にお持ちいただくか、不燃ごみ収集日に収集をしている職員に直接手渡ししてください。

 

ちなみに私にご縁があった街でも調べてみました。

 

青森県十和田市:穴あけ必要(必ず中身がないことを確認した後、屋外の火の気のない風通しの良い場所で大きめの穴をあける

静岡県御殿場市:穴あけ不要

新潟県上越市:穴あけ必要(スプレー缶やカセットボン ベなどは、中身を使い切り、 必ず穴を開けて出してくだ さい。

 

穴あけ必要なところは何故なのか疑問が残りもっと調べたいところではございますが、今日はこのあたりで失礼いたします。

 

普段何気ないこともUPデートしないと知らずに間違った事をしているのかもしれませんね

 

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退去前に知っておきたい!敷金・原状回復とチェックポイント

はじめに

引っ越しが決まると、新しい生活の準備でワクワクしますよね。
でも、忘れてはいけないのが「今のお部屋をきれいに退去すること」です。
退去時には「敷金の精算」や「原状回復(げんじょうかいふく)」といったルールが関わってきます。
これを理解しておくだけで、余計なトラブルや出費を防ぐことができますよ。

敷金と原状回復ってなに?

「敷金」は、入居のときに大家さんに預けているお金です。
退去する際に部屋の修繕費やクリーニング代などがそこから差し引かれ、残りが返金されます。

ここで大切なのが「原状回復」という考え方です。
原状回復といっても「新築のときの状態に戻す」という意味ではありません。
国のガイドラインでも、普通に生活していて自然にできた傷や汚れ(経年劣化や自然消耗)は入居者の負担にはならないとされています。

つまり、時間が経って壁紙が日焼けしたり、床がすり減ったりするのは大家さんの負担。
一方で、壁に大きな穴をあけてしまったり、タバコのヤニで壁が黄ばんでしまった場合は入居者の負担になる、という考え方です。

退去前にチェックしておきたいポイント

退去時には管理会社や大家さんと「立会い」が行われます。
そのときに「ここは修繕が必要ですね」と指摘されると、敷金から費用が引かれることも。
少しでも気持ちよく退去するために、次の点をチェックしておくと安心です。

  • 壁の状態:画びょうや釘の大きな穴、落書きはないか
  • 床の状態:水をこぼした跡や大きなへこみはないか
  • 水回り:キッチンやお風呂、トイレのカビや水垢は取れているか
  • におい:タバコやペットのにおいが残っていないか
  • 設備:エアコンや換気扇のフィルターは掃除されているか

簡単な掃除をしておくだけでも、印象が良くなり不要な費用を減らせることがあります。

迷ったら管理会社に相談を

「これは自分で直すべき?」と迷うときは、無理に手をつけずに管理会社へご相談ください。
自己流で補修をして逆に状態を悪くしてしまうと、かえって費用がかかってしまうこともあります。

おわりに

退去時のトラブルを防ぐ一番のポイントは、敷金・原状回復の基本を知っておくことと、事前にお部屋をチェックしておくことです。
新生活を気持ちよく迎えるためにも、ちょっとした準備をしておきましょう。

「うまくできるか不安…」という方は、お気軽に管理会社までご相談ください。

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川越の賃貸物件をお探しの方は、管理会社 川木建設へ

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ようやく暑さ一段落!今やっておきたいカビ対策5選

皆さんこんにちは

暑い暑い暑いと、今年いったい何回口にしたでしょうか

しかしようやく!厳しかった暑さもようやく落ち着き、過ごしやすい気候になってきましたね。

エアコンもフル稼働から一息ついて、稼働時間がぐっと減ってきたご家庭も多いと思います。

我が家のエアコンも半年ぶりくらいにお休み中です。

エアコンからするとようやく夏休みというところでしょう。
ただ実はこの時期、「ホッと一安心」の裏で、住まいの中には次の季節に向けてカビが増えるきっかけが潜んでいます。

そこで今回は、秋から冬にかけてカビに悩まされないために、今やっておきたい5つの対策をご紹介します。

 

1. エアコン内部の掃除+ドレンホースの点検

夏場は冷房を長時間使うため、エアコン内部には湿気とホコリがたまりやすく、シーズン終わりにはカビの温床になりがちです。

フィルター掃除や吹き出し口の拭き取りをしておくだけで、次に使うときの嫌なニオイを防ぐことができます。

さらに忘れてはいけないのが ドレンホース(室外機から伸びる排水ホース)。

ここが詰まると排水が逆流し、室内に水が漏れてしまうこともあります。

埃やカビ、虫の侵入などが原因で、実際に管理現場でもよく見かけるトラブルです。

先日も「エアコンから水が漏れる」とのご報告があり、メーカーに点検してもらったところ、虫の侵入を防ぐために取り付けていた部品が原因で水が流れなくなり、逆流していたというケースがありました。

予防のつもりが逆にトラブルを呼んでしまうこともあるのだなと感じた出来事でした。

市販の「ドレンホースクリーナー」を使えば、手動ポンプで詰まりを解消できます。

ホースの先端を時々確認しておくだけでも安心感が違いますよ。

 

2. 浴室の徹底乾燥

夏の間はシャワーの回数が増え、浴室の湿度が高い状態が続いています。

そのままにしておくと、秋口から急にカビが目立ってきた…ということも少なくありません。

この時期に一度、浴室全体を「リセット」しておくのがおすすめです。

天井や壁、床をしっかり洗い流し、最後にタオルで水滴を拭き取ってみてください。

普段なかなか触れない換気扇のフィルターも、可能であればこの機会に掃除すると効果的です。

ゴムパッキンの部分は水分が残りやすいので、乾いた布で拭き上げてから換気扇を長めに回すと、カビの発生をしっかり抑えられます。

 

3. 押入れ・クローゼットの換気

気温が下がると自然と扉を閉め切りがちになりますが、空気が滞る押入れやクローゼットはカビにとって絶好の環境です。

特に布団や衣類など湿気を吸いやすいものをしまっていると、気づかないうちに被害が広がることもあります。

天気の良い日に一度、思い切って扉を開け放ち、風を通してあげるだけでも効果的です。

除湿剤もそろそろ夏の湿気を吸いきってパンパンという時期なので、このタイミングで交換しておくと安心です。

衣替えと合わせて換気をすると効率的。

「しまう前に空気を入れ替える」を習慣にすると、衣類も長持ちするでしょう。

 

4. 窓まわりの点検

これからは昼夜の気温差が大きくなり、窓ガラスに結露が発生しやすくなります。

結露を放置するとサッシの溝に水が溜まり、カビやサビ、さらにはカーテンの黒ずみにつながってしまいます。

今のうちにサッシの溝やゴムパッキン部分の汚れを取り除いておくと、結露水がスムーズに流れて溜まりにくくなります。

カビ取り剤や古い歯ブラシを使って一度しっかり掃除しておくのがおすすめです。

カーテンも気づかないうちに大量の湿気を吸っています。

洗濯や天日干しで一度リフレッシュさせると、部屋全体がスッキリしますよ。

 

5. 家具の配置を見直す

壁にピッタリと寄せて置いた家具の裏側は、空気の流れが悪く、湿気がこもりやすい場所です。

気づいたときには裏一面にカビが…ということも珍しくありません。

私は油断していたソファの座面裏のカビを見つけた時愕然としました

季節の変わり目に、思い切って家具を数センチ動かしてみましょう。

ほんの5cmの隙間でも空気が流れるようになり、カビのリスクを大きく減らせます。

特に外壁に面している壁は結露しやすいので要注意です。

家具を動かすついでに裏側のホコリを取っておくと一石二鳥。

湿気とホコリのダブル対策になります。

 

■ まとめ

暑さが落ち着いた今こそ、住まいを整える絶好のチャンスです。
エアコンのフィルターやドレンホース、浴室、収納、窓、家具まわりなど、どれも「ちょっとのひと手間」で後々の快適さが大きく変わります。

ぜひこの時期に一度実践して、カビ知らずの秋冬を迎えていただければと思います。
言うは易し行うは難しです。

いろいろ言っておいてじゃあ私は何をやるのか?

エアコン洗浄を外注して業者さんにキレイにしてもらいます

お金はかかりますが気分の良さや健康はもっと大切ですからね

 

短いかもしれない秋を楽しみましょう

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