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神山貴寛の記事一覧

皆さんこんにちは。神山貴寛と申します。 入居者様の住環境の維持メンテナンスを担当させていただきます。 長く快適に、そして幸せに皆さんに暮らしていただけるよう頑張ります。 建物やお部屋、何かお困りの際はお気軽にお声がけくださいね!

大地震への備え

皆さんこんにちは。

台湾でもM7.7の大地震があったそうですね。

日本でも沖縄方面に津波警報などがあったようです。

M7.7というと1月1日に起きた能登半島地震がM7.5ですからそれ以上の地震エネルギーだったということです。

一日でも早く日常を取り戻せると良いですね

 

今年は能登半島地震に始まり、まだ3ヶ月しか経っていないというのに千葉や東北などでも大きいといえる地震が起きています。

どちらかというと楽天的な私でもさすがに地震への備えを意識するようになりました。

1月にはさっそく水やカセットボンベなどの非常用グッズを購入しました。

携帯用トイレというものも注文したのですが製造と発送が追い付かないとして4月の納品になります、5月の納品になりますと納期が延期され続けています。

優先的に必要とするエリアなどもありますのでゆっくり到着を待ちましょう。

 

非常用グッズはあった方が良いのは間違いないでしょう。

でも保存の障害になるのが置き場スペースの問題です。

我が家では置き場に困り階段の踊り場や廊下に置いています。

緊急時には通路として重要になるところに置かざるをえない状況です。

 

床下収納が豊富なルネスマンションであればこんな悩みは解消するのになと痛感します。

これだけの収納力があれば国が推奨している3日分の備蓄というのも可能でしょう。

最低1人あたり3日分の水(1日3リットルが目安)・食料などを備蓄しておくと良いといいます。

大規模災害の場合にはそれが1週間分とされます。

2人暮らしでも2人×3日×3リットル=18リットル、水だけでこんなに備蓄を推奨されているわけです。

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どれくらいの規模の大地震が起こるかによってもライフライン復旧までの日数は違ってくるはずですが

少なくとも当座の備えは賃貸住宅であれ持ち家であれしておきたいものです。

 

賃貸管理の仕事をするようになってからはまだ大地震などに見舞われたことがありません。

ライフラインが止まるようなことがあればきっと問い合わせも殺到するのだろうと予測します。

しかし残念ながらライフラインの復旧をお待ちくださいとご案内するほかないのだろうとも考えます。

 

自分や家族を守るため、もしもの事態に慌てないため、3日分でなくても少しのところから備えをはじめていきましょう。

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ガラスのヒビ、洗面台の割れなど見つけたら

皆さんこんにちは。

そろそろ春がやってきます。

春といえば新生活の季節です。

賃貸管理部は繁忙期、入居者様の退去や入居が毎日のようにあります。

 

私は退去修繕を担当しているのですが、時々退去後の室内確認を行うとガラスにヒビが入っていたり洗面台にヒビが入っているのを見つけることがあります。

よくよく入居者様にお話を聞いてみると、「そういえば割れていることには気づいていた」ということがあります。

 

まず大前提として、入居者様皆様には善管注意義務というものがあります。

堅苦しいですね。言い換えると『借主の能力や社会的地位などから考えて通常期待される注意をもって目的物を保存しなければならないという義務』と言えるようです。

これでもまだわかりにくい!

簡単に言うと、普通に暮らしていて何かおかしなことに気づいたら報告してよね、というくらいの意味合いに捉えましょう。

例えば上に挙げたようなガラスのヒビ、洗面台の割れ、他にもあります。

エアコンから異常な音がしているけれど暖かい風は出ているから問題ないだろうとか。

キッチンの水栓がグラグラして、おまけにちょっと水漏れもしているけどまあいいかとか。。。

 

異常に気が付いたのにそれを放置していたらもっと大変なことになった。

そんな時に管理会社としては「早く報告してくれなかったから悪化してしまった、これは申し訳ないけれどあなたに請求せざるを得ません」と言わなくてはならないシーンがあります。

そうならないために、小さな異常に気がついたら報告してもらいたいのです。

 

入居の時点でガラスにヒビが入っていることはまずないはずです。

そんな状態で入居してきた入居者様は「おいおいヒビが入ってるじゃないか」と連絡をくれることでしょう。

そうすると原因は様々だとは思いますが、入居者様に起因するヒビである可能性が出てきます。

何のコミュニケーションもなく、退去後にこれらを発見した私はどうするでしょうか?

 

そうです、入居者様にご請求する。せざるを得ないというのをおわかりいただきたいのです。

 

実は叩いたり蹴ったりしなくても自然にガラスへのヒビが発生することもあるんです。

入居者様のうっかりミスで洗面台を割ってしまっても、状況によれば家財保険で補償されることもあるんです。

 

もしご報告・ご相談いただくことができたとしたらこういうことをご案内し、入居者様にご負担をかけることなく対応することもありえます(全部のケースじゃないですよ!)。

 

とにかく異常なことを感じたらお知らせください。

入居者様も異常が解消した方が快適なのは間違いありません。

おや?と思うことがあったらご一報をお待ちしております。

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春一番 賃貸管理部からのお願い

皆さんおはようございます。

急に暖かい日が続いてなんだか体調不良という方も多いのではないでしょうか。

今朝の天気予報では春一番が吹くかもなどということを言っていました。

2023年は3月1日に春一番を記録したというのですからちょうど半月早いことになりますね。

暖かくなるのは嬉しいですが強風と花粉はいただけません

 

毎年この時期強風が吹くことがあります。

建設現場ではクレーン作業を中止したり、足場シートの一部を風が抜けるようにしたりという対策を行います。

賃貸管理の現場では外れそうな看板がないか、カラーコーンが飛んでしまわないかというようなことを確認します。

 

それでも風はどこに吹くかいつ吹くかわかりません。

もし皆さんがこんな状況を見かけたとしたらぜひ賃貸管理部にご一報をお願いしたいです。

必ずしも発生源が賃貸管理をしている物件とは限らないのですが、それでも誰かの被害につながってしまってはいけません。

 

◆ゴミが飛ばされている

◆カラーコーンが飛ばされている

◆看板が風にあおられてバタバタしている

◆風でガラスが割れてしまった

 

他にもいろいろなことが考えられると思いますがいずれにしても何か異常を感じたならばぜひご連絡ください。

極力急いで現地確認と対策を行います。

 

次にブログを書く時にはもう暖房いらず上着いらずという季節なのかもしれませんね。

皆さんも強風にはご注意ください。

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