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神山貴寛の記事一覧

皆さんこんにちは。神山貴寛と申します。 入居者様の住環境の維持メンテナンスを担当させていただきます。 長く快適に、そして幸せに皆さんに暮らしていただけるよう頑張ります。 建物やお部屋、何かお困りの際はお気軽にお声がけくださいね!

賃貸住宅メンテナンス主任者

皆さんこんにちは。
いよいよ今週一週間を乗り切れば酷暑からは逃れられるという予報です。
長い夏でしたね

「賃貸住宅メンテナンス主任者」という資格試験があります。

昨年(2023年)にできたばかりの新しい資格です。

建物の維持保全に関する実務的な知識を取り扱う、まさに私たちのためにあるような資格ですね。

さっそく公式テキストが届きました。

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小さい写真でわかりにくいかもしれませんが分厚いテキストです

最後のページには347ページと書いてありました

日々の仕事というのはルーチンワークというか決まった仕事が多くなり、その背景や関連知識などについて勉強することはなかなか難しいものです。

こういう資格試験の勉強というのを通じて知識の更新や取得が図れたらなと思いチャレンジすることにしました。

テキストを読んでいて思ったのですが、私たちのような賃貸管理のお仕事をしている人に適しているのはもちろんのこと、オーナーさん・大家さんにも有用な情報がまとまっています。

資格を取るという切り口ではなく、ご自身の賃貸物件にどのような設備があってどんな制約や意味があるのかということをあらためて知る良い機会になると思います。

少し涼しくなってきたら皆さんも一緒にチャレンジしてみませんか

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カギ紛失にご用心

皆さんこんにちは。

今朝は忘れ物、ないですか?

今日はカギの忘れ物、紛失についてのお話です。

 

私は子供の頃からいわゆるカギっ子だったためいつも自宅のカギを持ち歩いていました。

半世紀生きてきていますが、たぶん自宅のカギをなくしたことは一度もないです。

家族からもなくしたという話を聞きませんから、自宅のカギを交換したということも一度もありませんでした。

 

賃貸管理部のお仕事のひとつにカギ交換があります。

入居者が入れ替わるたびに基本的には何らかの方法でカギ交換を行います。

ざっと数えてみたら今月だけで24回カギ交換をしています。夏休み期間だったにも関わらずです。

もう一生分のカギ交換は充分にしました。

 

賃貸物件だと自宅と違って少し気が緩むということなのでしょうか、カギの紛失というのも結構起きています。

7月・8月の記録を見てみたら8件記録があります。

この記録には「単に会社などに忘れただけなので開けてさえくれたら良い」というものも含まれています。

また、実は紛失をしているけれどスペアキーもあるからわざわざ届出していないというものもかなりの件数あるのでしょう。

その証拠に逆に拾った方からのお問合せ(ご連絡)で紛失が明るみに出るケースもあります。

 

皆さん賃貸物件のカギをなくしたらどうしていますか?

「開けてください」「スペアキーがほしいです」

こういった連絡を管理会社にするでしょうね。

 

我が社の場合ですが、管理会社のスタッフが解錠だけしにいくケースでは2,000円の出張費をいただいています。

カギの複製をお渡しするのも、控えがあれば3,000円から対応しています。

特殊なカギなどではもっと費用がかかります。

また、カギをなくしたというような連絡が入るのは夜間のケースがかなり多くあります。

夜間ですから会社にも誰もいませんし、気軽に「開けて」と言われても念力では開きません。

場合によっては寝床から起きて着替えて会社に行ってカギを用意してようやく解錠に向かえます。

当然ですが夜間出張費は別途ご請求することになりますし、上記のような準備がありますから時間もかかります。

いわゆるカギ屋さんを呼んだ方が早い場合も多いでしょう。

 

皆さんカギの紛失には気を付けましょうね。

我が社の管理物件の場合、一人暮らしのお部屋であれば通常2本(2枚)、家族世帯のお部屋であれば3本(3枚)のカギをお渡ししています。

1本なくしたけれどもう1本あるからいいや、という状況がキケンです。

万一の時のリスクヘッジのためにもスペアキーがない状態の方は早めにご相談ください。

夜中暑い寒い中でいつやってくるかわからない解錠を待つよりも、ずっと早く確実にお部屋に入れることでしょう。

お心当たりの方は管理会社へ!

 

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雷ゴロゴロ

皆さんこんにちは。

暑いです熱いですアツいですね!

 

すみません、ちょっと壊れました。

さっきも運転していたら急に左のふくらはぎが攣りました。右足でなくて良かったですがそれだってアブナイです

それに運転中、救急車と3回出くわしました。

これだけ暑いと熱中症とかなのかもしれません。

 

今は会社にいますが少し前からひどく雷ゴロゴロしています。

落雷でパソコンデータがオシャカになってはいけないのでセーブの必要なものは全て消しました。

今日は落雷のお話にしましょう

 

賃貸管理と雷、一件繋がらない感じもしますが意外と落雷関連の問い合わせというのはこの時期多いです。

といっても入居者様の側からすると直接落雷と関連づけては考えないと思います。

落雷で怖いのは停電ですね。

管理物件も一般住宅もほとんど電気の恩恵を受けて暮らしが成り立ちます。

落雷によって停電が起きてしまうと、わかりやすいところでは照明やエアコンが消えてしまいますよね。

この時住居内のブレーカーは落ちていないことがあります。外の配電網の方で停電が起きてしまえばブレーカーをいくらオンオフしても復旧するまで待つしかできることはありません。

また、最近のブレーカーはスイッチがそもそもついていないものもあります。

一度お家のブレーカーを観察しておくのも良いかもしれませんね。

 

賃貸物件で停電に関連して多くあるお問合せで多いのはこういうものです。

・共用照明が消えている

・エレベーターが動いていない

・オートロックが作動しない

・テレビが映らなくなった

 

地域停電であれば復旧を待つしかありませんがこうした事態があれば管理会社に報告をお願いします。

 

ゲリラ豪雨とか線状降水帯とか体温を超える酷暑とか、以前では考えられないことが日常になってきています。

我が家にはワンコがいますので停電で長い時間エアコンが止まってしまうのが最も心配なことです。

エアコンすらも動かせる高級な蓄電池という商品がありますが、万一のために購入を検討しなくてはならない時代かもしれませんね。

 

まだゴロゴロは収まりません。

皆さんご安全に。

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