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神山貴寛の記事一覧

皆さんこんにちは。神山貴寛と申します。 入居者様の住環境の維持メンテナンスを担当させていただきます。 長く快適に、そして幸せに皆さんに暮らしていただけるよう頑張ります。 建物やお部屋、何かお困りの際はお気軽にお声がけくださいね!

春一番 賃貸管理部からのお願い

皆さんおはようございます。

急に暖かい日が続いてなんだか体調不良という方も多いのではないでしょうか。

今朝の天気予報では春一番が吹くかもなどということを言っていました。

2023年は3月1日に春一番を記録したというのですからちょうど半月早いことになりますね。

暖かくなるのは嬉しいですが強風と花粉はいただけません

 

毎年この時期強風が吹くことがあります。

建設現場ではクレーン作業を中止したり、足場シートの一部を風が抜けるようにしたりという対策を行います。

賃貸管理の現場では外れそうな看板がないか、カラーコーンが飛んでしまわないかというようなことを確認します。

 

それでも風はどこに吹くかいつ吹くかわかりません。

もし皆さんがこんな状況を見かけたとしたらぜひ賃貸管理部にご一報をお願いしたいです。

必ずしも発生源が賃貸管理をしている物件とは限らないのですが、それでも誰かの被害につながってしまってはいけません。

 

◆ゴミが飛ばされている

◆カラーコーンが飛ばされている

◆看板が風にあおられてバタバタしている

◆風でガラスが割れてしまった

 

他にもいろいろなことが考えられると思いますがいずれにしても何か異常を感じたならばぜひご連絡ください。

極力急いで現地確認と対策を行います。

 

次にブログを書く時にはもう暖房いらず上着いらずという季節なのかもしれませんね。

皆さんも強風にはご注意ください。

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水道管の凍結にご注意(水が出ません・水漏れしています)

皆さんこんにちは。

今週末、何度目かの「今シーズン最強の寒波」がやってくるそうです。

 

今日のタイトルは『水道管の凍結にご注意』です。

水道管の凍結なんて雪国だけの話で、埼玉県ではそんなこと滅多に起きないだろう。

そうお考えですか?

 

標高が高くなくても、雪が降っていなくても、意外と埼玉県でも水道管の凍結が起きています。

・気温がマイナス4度を下回る

・氷点下の日が続く

・北向きなど日当たりの悪いところに水道管がある

・風通しの良いところに水道管がある

こんな条件下では水道管の凍結が起きえます。

 

昨年の1月26日前後には6つの建物で凍結関連のお問合せ等がありました。

不思議なもので、例えば101号室の水道管が凍結したとして102号室も凍結しているとは限りません。

上に挙げたような条件の他にも

・水をほとんど使用しなかった

というケースでは他の部屋よりも凍結の可能性が高くなります。

 

水道管凍結に関するよくあるお問合せベスト1は

「水がでません」

これです。

 

凍結が原因で水が出ないということであれば残念ながら特効薬というのはありません。

自然に解凍するのを待つのが最も適した対応法と言えるでしょう。

絶対にやってはいけないのが「水道管に熱湯をかける」ことです。

凍った水(氷)を急激に熱してしまうと水道管が破裂してしまうことがあります。

凍結はいつか解消しますが水道管の破裂は大変なことになります。

くれぐれも焦って水道管に熱湯をかけることのないようにお願いします。フリではありません。ダメですよ。

 

万一水道管が破裂して水が噴出してしまった場合、管理会社や水道会社が訪問するまでには時間を要します。

まずできることとして、元栓を閉めるということがあります。

アパートやマンションであればお部屋を出てすぐ右か左の壁にある扉を開くと水栓があることが多いでしょう。

戸建であれば玄関や勝手口付近に水色(とは限りませんが)の蓋を見つけることができればそこに水道メーターと止水栓があります。

 

大変お手数だとは思いますが万一の事態に慌てることのないよう、暮らしているお部屋の止水栓がどこなのか一度確認しておくと良いと思います。

開いている状態の止水栓を右に90度捻ると閉栓の状態になりお部屋への水の供給が止まります。

戻す時には逆の手順です。

誤ってよそのお部屋の止水栓を閉じてしまうようなことのないようにお願いします。

 

「水がでません」「水漏れしています」

というトラブルに出会ってしまったら、このブログの内容を思い出していただけると幸いです。

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新築入居時の保護テープ 剥がすべからず?

皆さんこんにちは。
早いもので年内最後のブログです。

この「早いもので」というのは年々加速度を増します。
先日伯母と話す機会がありましたが、「年を越したらもう51歳ですよ。」と言ったら驚いていました。
伯母からすれば50歳でもなんでも甥っこですからね

さて今日は退去時の部屋の様子についてお話します。

 

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1枚目の写真はカラーモニターホンのディスプレイですね。

保護用の青いテープが貼られたままです。

これでは訪ねて来た方が全員青い宇宙人のように見えたはずです

2枚目の写真はスイッチですね。

これも保護用のテープが貼られたままです。

毎日スイッチを押す時にペラペラのテープが手に触れて気持ち悪かったのではないでしょうか。。。

最後の写真はドアの内側のバーの保護材です。

 

新築あるあるなのですが、意外と皆さん入居の当時のままにしておかないといけない!と思い込むようです。

まるで剥がすべからずのお札のように退去のその日まで剥がされずに残っています。

退去までそんなに年数がなければこの状態でもキレイに剥がせます。

長くお住まいになってこの状態が続くと強く貼りついてしまっていてなかなか落とせなくなります。

まず見栄えもよくないですし、皆さんのお部屋にこういったものがついたままであれば剥がしてしまっても問題ありません。

 

私が最後の室内点検をしてカギ交換を行う場合にはこれらを必ず剥がしていきます。

新居として引っ越してきて、ただでさえゴミが出るのに保護材のゴミを増やすことになりますからね。

 

新年になると新生活スタートの時期となります。

お引越した先でこういうものを見かけたら剥がしましょう。

ご心配であれば管理会社に「剥がしてもいいですか?」とご確認ください。

 

あと数日で2023年もおしまいです。

皆さん良いお年をお迎えください。

 

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