スタッフブログ
staff's weblog

神山貴寛の記事一覧

皆さんこんにちは。神山貴寛と申します。 入居者様の住環境の維持メンテナンスを担当させていただきます。 長く快適に、そして幸せに皆さんに暮らしていただけるよう頑張ります。 建物やお部屋、何かお困りの際はお気軽にお声がけくださいね!

ようこそ賃貸新生活へ

皆さんこんにちは。

春は新生活がはじまるシーズンです。

入学、入社、転勤、転職、結婚、それぞれのたくさんの理由で新生活が始まります。

年明けからゴールデンウィークくらいまでの期間、賃貸管理の特に入退去を担当している私は非常に多忙です。

ようやく出口が見えてきたかなというところですね。

今日は賃貸住宅で新生活をはじめる皆さんのお話をと思いましたがちょっと趣向をかえてみます。

我が社にも多くの新入社員が入社してきてくれました。

現在は他部署研修といって、賃貸管理部ではないところに配属される新入社員に体験研修してもらうような期間です。

毎日別の新入社員と動いています。

 

新入社員ですからみんな若いです。20代前半、うちの子供くらいの年齢です。

学生生活で一人暮らしを経験したことのある人もいるかもしれませんが多くは親元(実家)での生活が長かったでしょう。

賃貸住宅にこれまで縁のなかった人たちです。

私たちのように何年もこの仕事をしていると「当たり前」になっていることも、彼らから見れば「初めて」「新鮮」なことばかりのようです。

これは私たちにとっても良い気付きになるチャンスですね。

 

例を挙げるとオートロックに感激したり、カードキー(我が社の管理物件では磁気タイプのカードキーを使用していることが多いです)の使い方がわからなかったり。

宅配ボックスに驚いたり室内の設備に興味津々だったり、家賃設定を聞いて目を白黒させたり(高い、安い、どう捉えたのでしょうね)。

言われてみれば賃貸借契約書なんていうものだって見たこともなければ重要事項説明を聞いたって何を言っているのかわからないところがあるでしょう。

ましてやカギを受け取ったものの、誰もどうやって開けるのか閉めるのかを現地でレクチャーしてくれるわけではありません。

電気、水道、ガスなどの案内はもちろんお渡ししていますが、そういう契約をするのも当然初めてということになるでしょう。

自分自身もそういう道を通ってきて、なんとかならなかったことがないから特に問題視してきませんでしたが、確かにこういったことをレクチャーされる機会というのがどこかにあれば利用したいという人はたくさんいるのかもしれません。

賃貸物件の退去というシーンでは「退去立会い」を行うことがあります。

一方で入居というシーンでは「入居立会い」というのは聞いたことがありません。

入居後の問い合わせやトラブルを未然に防ぐという意味で、もしかしたら「入居立会い」のようなことが今後大切というか必要になってくるのかもしれませんね。

「入居立会い」、口にしたことがないワードなのでなんだか口がムズムズします。

「入居立会い」、昔だったら大家さんが似たようなことをしていたのでしょうね。

どうでしょう?今の体制では手が足りませんが世界に先立って我が社で「入居立会い」をスタートしてみては?

こんなアイデアも新入社員とのふれあいから湧いてきます。

世界中の新入社員の皆さん、皆さんはそういう意味で既に貢献しているのです。

 

さて、新生活は極めて早く日常に置き換わっていきます。

今だけの新生活をどうか皆さん楽しんでくださいね。

2+

賃貸物件の退去時、原状回復費を抑えるためのポイント

皆さんこんにちは。

私残業しないので。(○倉涼子風)

 

私は残業しないことで有名な会社員(だいぶ語弊がある?)なのですが3月から忙しい日々が続いています。

この時期は皆さんが賃貸住宅を退去して新しい生活をスタートする、そんな時期です。

退去から入居までのところを担当している私は完全に繁忙期真っただ中。この調子だとゴールデンウィークくらいまで残業も避けられそうにありません

 

賃貸住宅を退去する時、たくさんの原状回復費を払わないためにできることは簡単です。

そう。お部屋をキレイに使用することです。

毎日たくさんのお部屋の退去後の姿を目にします。

1年くらいしか入居していないのにとても汚いお部屋もあれば、10年も暮らしているのにとてもキレイなお部屋もある。それが現実です。

新生活がスタートするという時に、過去の精算でたくさんの費用を発生させたくありませんよね。

そのために気をつけるべきポイント5つを紹介します。

 

1.賃貸借契約書の内容をよく確認する

一般的には仲介会社さんが重要事項説明というのをしてくれますね。

その中でも退去や原状回復に関するポイントについてはよく確認をしておきましょう。これは基本中の基本です。

退去時に負担すべき負担割合などが書かれているはずです。

当社の場合は原状回復のガイドラインについても入居前に提供させていただいております。

逆にいうと、記載されている範囲のところに重点的に注意して暮らすと良いでしょうね。

 

2.入居時チェック

当社の場合は入居時チェックシートというものを入居者様にお渡ししています。

入居するお部屋が新築の時であればほとんど必要がないでしょう。でもそういうお部屋ばかりではありません。

あなたが入居するお部屋には以前誰かが暮らしていた可能性が高いです。

となるとそれまでの歴史がお部屋にも刻まれています。床や壁に傷があったり汚れがあったりするケースもあります。

そういった箇所を入居時によくチェックして記録しておきましょう。

退去時に「これは最初からあったダメージですよ」と説明することができます。

 

3.事故・破損の場合はすぐに管理会社へ報告

当社だけでなくほとんどのケースで契約書にそのようなことが記載されているはずです。

すぐに報告することによって適切に修理が可能になりますし記録に残すこともできます。

たまにですがこんなことがあります。

「いつからか水漏れが起きていたけど気にしないので報告しなかった。退去の頃には床が腐ってしまっていた。」

水漏れ自体は設備の故障など、入居者様の責任ではなかったかもしれません。

でもそれを放置してしまったことによってダメージが拡大してしまった。場合によってはこれは入居者様の過失としてご請求対象となる可能性があります。

また、事故・破損の内容によってはご加入の家財保険の適用があるかもしれません。

その辺りもアドバイスができそうです。

 

4.日常的なメンテナンス

日頃からお掃除はしておくにこしたことはありませんね。

 

5.お引越の際はお忘れ物のないように

かなりのお部屋に何らかの残置物があります。よくあるのは物干しざお・風呂蓋・調味料一式などなど・・・。

こういったものを私たちが処分するのは費用がかかってしまいます。

忘れ物のないように再度確認しましょう。

 

これから始まる新生活、こんなことも頭においてスタートをきっていただければ幸いです。

皆さん良い一年をお過ごしくださいね。

2+

賃貸住宅でも花粉対策 その方法3選

皆さんこんにちは。

くしゃみしてますか?

 

私は花粉症ではないのですがどうもこの時期鼻がむずむずしてくしゃみが出ます。

また、鼻水に悩まされて目も痒くて仕方がないです。

花粉症ではないというのにこれはいったいどうしたことでしょうね?

 

花粉症ではない私にとっては全然関係のないことですが、賃貸住宅にお住まいで花粉対策が必要な方へ3つの方法をご紹介します。

どれも当たり前と言えば当たり前なのですが、ひとつずつ対策することが重要なんです。

 

1.窓や玄関からの花粉侵入を防ぐ
窓に花粉対策用フィルターやシートを貼り、換気時には花粉対策ネットを使用します。

玄関には隙間テープを貼り、花粉を吸着するタイプの玄関マットを設置します。

また、帰宅時には衣類や靴を軽く払って花粉の持ち込みを減らします。

今朝の天気予報では「ツルツルした服を着る」ことも紹介されていました。

 

2.空気清浄機を効果的に活用する
HEPAフィルター搭載の静音タイプで、メンテナンスが簡単な空気清浄機がオススメです。

窓際や玄関付近に設置するとより一層効果が高まります。

寝室にも小型の空気清浄機を置くことで、睡眠中の花粉症状を軽減できますね。

 

3.こまめな掃除と換気の工夫
朝方に床掃除を行い掃除機の使用は控えめにし、雑巾やシート式ワイパーで拭き取ります。

換気は花粉が少ない時間帯に行い、窓を少しだけ開けて短時間で済ませます。

また、換気扇や吸気口にフィルターを設置し、定期的に交換することも効果的です。

 

これからの季節、家の外では空気があたたかくなり桜やその他の花がどんどん開いていきます。

どこに行っても気持ちの良い季節。そう、花粉さえなければですが・・・。

皆さんもどうぞお大事に(^^;

 

2+
Page 2 of 2912345...1020...Last »