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意外と簡単建物診断【塗装編】

こんにちは。

賃貸メンテナンスチームの荒井です。

6月より新メンバーが加わり、さらにパワーアップ致しました。

今年の梅雨明けは早かったですね💦

梅雨が明けると日差しが強くなり、

日焼けが気になる季節です。

皆さん紫外線対策していますか?

紫外線に当たるとお肌が荒れてしまいますよね?

これ、お肌だけじゃなく建物も同じなんです。

紫外線に当たる事により外壁の「お肌」である塗装が痛んでしまうんです。

っということで、今回は簡単に出来る塗装の劣化診断の方法をご紹介いたします。

簡単なので家に帰ったらやってみてください☆

それでは、診断方法です。

①気になる塗装面に手で触れる。

②触れたままスーッと優しくなでる。

③撫でた手をひっくり返し確認する。

以上☆

たったこれだけで分かってしまうんです。

dsc_0353 dsc_0351

 

診断の結果、このようにチョークの粉のようなものが付いたら要注意。

塗装がかなり劣化しています。

この現象、「チョーキング現象」と呼ばれる現象なんです。(分かりやすいネーミングですね☆)

手に付いている粉は塗料に含まれる「色」を出している物質で、

その物質を繋ぎ合わせる接着剤(の役目をしている物質)が剥がれる事によって出てきます。

これがどの様なことかというと、塗装面が薄くなってきているということなんです💦

以前のブログでお話ししましたが、塗装は外壁を守る一番最初の盾になります。

その盾が劣化しているサインがこの「チョーキング現象」なのです。

簡単なので皆さんも一度お試し下さい。

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