鍵が回りにくいと感じたら?MIWA「LDSP」タイプの鍵について
退去後の室内確認を行っていると、
玄関の鍵に違和感があるお部屋に気づくことがあります。
「鍵が少し重たい」
「回すと引っかかる感じがする」
このような症状は、鍵の内部部品が経年変化により摩耗していることが原因の場合があります。
今回は、実際の確認作業の中で見つかった
MIWA(美和ロック)製「LDSP」タイプの鍵についてご紹介します。
今回確認した鍵の種類:MIWA(美和ロック)LDSP
ドア側面のプレートを確認すると、
【MIWA(美和ロック)製「LDSP」】という種類の鍵でした。
このLDSPタイプは、集合住宅で多く使われている鍵ですが、
構造が精密で、細かな調整が難しいという特徴があります。
そのため、
・鍵の動きが悪くなる
・引っかかりが出る
といった症状が出た場合、
調整ではなく鍵交換での対応になるケースが多くなります。
※なお、鍵の種類によって構造や交換方法は大きく異なります。
本記事の内容は、MIWA「LDSP」タイプ専用のものです。
鍵交換は入居者様ご自身では行いません
鍵は防犯に直結する設備のため、
入居者様ご自身で交換作業を行うものではありません。
特にMIWA「LDSP」タイプは、
・固定位置の調整がシビア
・誤った取り外しで施錠不良を起こす可能性
があるため、
管理会社にて鍵交換を行います。
鍵交換をご希望される場合は、
必ず管理会社へご相談ください。
MIWA「LDSP」タイプ 鍵交換の手順(管理会社作業)
※以下は MIWA「LDSP」タイプ専用の交換手順です。
他の鍵には当てはまりません。
1.ドア側面のプレートを外します
ドア側面の金属プレートを外し、錠ケースを露出させます。
2.錠ケース中央の固定ネジを緩めます
錠ケース中央にある固定ネジを緩め、シリンダーが動く状態にします。
3.シリンダーを回して取り外します
LDSPは、シリンダーをねじ回しの要領で回転させることで取り外します。
4.新しいLDSP対応シリンダーを取り付けます
対応するシリンダーを差し込みます。
5.固定位置を合わせてネジを締めます
シリンダー中央には、固定用ネジが入る「くぼみ」があります。
②で緩めたネジがそのくぼみに入るよう、
シリンダーの角度を調整しながら固定ネジを締めます。
6.ドア側面のプレートを元に戻します
最後に側面プレートを戻し、
施錠・解錠がスムーズに行えることを確認して作業完了です。
潤滑剤の使用について【重要】
鍵が回りにくいとき、
サラダ油などの食用油を鍵穴に入れることは絶対にやめてください。
食用油は内部にホコリを吸着し、
かえって症状を悪化させてしまいます。
鍵の動きが悪い場合は、
【必ず「鍵シリンダー専用の潤滑剤」】をご使用ください。
それでも改善しない場合は、無理に使用せず管理会社へご相談ください。
まとめ
MIWA「LDSP」タイプの鍵は、
構造上、細かな調整が難しく、不具合が出た場合は鍵交換が必要になることがあります。
また、交換方法は
LDSP専用の手順であり、他の鍵とは異なります。
鍵交換をご希望される場合は、
管理会社へご相談ください。

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