ペットの犬が他人に嚙みついてしまったら(家財保険で補償できる場合もあり)
皆さんおはようございます。
そろそろ梅雨明けでしょうか。
天気予報では「梅雨後期の線状降水帯が発生・・・」という言い回しをよく聞きます。
昔はそもそも線状降水帯なんて聞いたこともなかったですが、時代は変わるんですね。
さて今日は家財保険についてのお話です。
先日、入居者様が飼育するペットが他人に噛みついてしまうという事故がありました。
私の家にも2頭のワンコがいます。
普段はおとなしいですが、見知らぬ人を見つけると番犬してるぞとアピールなのか大声で吠えたりします。
誤って噛みついてしまうという恐れが0%とはいえません。
そこで気になり、家財保険の会社さんに質問してみました。
するとこういうケースで、被害者側の医療費についての補償なども対象になるとのことでした。
(※全ての家財保険の全ての商品で同様とは限りません。今回ご加入いただいていたプランでは該当するということです。)
例えば入居者様のお子様が物件内でボール遊びをしていて廊下の窓を割ってしまった。
このような場合では窓の修理費用が補償される認識がありましたが、
ペットについても補償されるとは、確認するまではあまり期待していませんでした。
さっそく加害者側の方にそのことをお伝えしたところやはり補償の認識がなかったそうです。
何でも確認してみるものだと痛感しました。
事故は起きないに越したことはありません。
でも時には起きてしまうのが事故というものでしょう。
もしもの備えについてあらためて自分自身も見直さないとな、と感じたエピソードでした。