もしもの備え
皆さんこんにちは。
ここのところ地震の話題が多いですよね。
せめて水だけでもと思って先日飲料水を準備しました。
10年以上も前に準備した非常持ち出し用のリュックもあるにはあるのですが
あまりに長い期間開けてすらいないので
「何が入っているか」
「どんな状態なのか」
まったくわかりません。
えーー!?非常持ち出し用袋の役目をはたしてないかも!
この週末、開封の儀を執り行いたいと思います
それとは別に、「もしもの備え」が必要と痛感している出来事があります。
先日うちの母親が入院してしまったのですが、いざそういうことに直面してみると
「入院給付のある保険には加入しているのだろうか」
「介護保険や年金って現状どうなっているのだろうか」
「毎月の支払等で滞ってしまうものはないか」
などなど、わからないことが山積みでした。
自己弁護のようですが、私が特別に親不孝で親の情報を知らなすぎる
ということではないように思います。
家族はいつだって元気。誰だってそう信じているものでしょう。
ということは誰でもがこんな「もしも」に直面するのです。
助かったなと思えるのは、いくつかの保険で「代理人制度」「ご家族代行サービス」みたいなものに
登録していたおかげで情報照会に応じてもらえるものもある(一部です)ことです。
今週末開催される弊社の『実家の相続セミナー』に私も参加させていただきます。
「もしも」とか「相続」とか、口に出したいことではないけれど
だからこそ向き合っていく必要があると強く感じています。