設備担当 必携道具 第3弾!
こんにちは!
前回に引き続き設備担当の私が
普段持ち歩いている道具の紹介をします!
こちらの画像は前回もご紹介しましたが、
私が普段持ち歩いている道具です。
今回はその中でも、こちらの道具を紹介します。
不具合の確認には欠かせないものです。
上から、
・検査用ミラー
・打診棒
・下地チェッカー
です。
■検査用ミラー
これは、柄の部分が60cmほど伸びる棒の先に、
ミラーが点いているものです。
狭い隙間の不具合の確認をする時に使います。
本来なら外さないと点検できないような場所や、
床下、天井裏など、入れない場所の点検もできます。
また、私の場合、裏にメモリをつけているので、
サイズ感が分かりずらい不具合の写真も撮る事が出来ます。
■打診棒
こちらは、主にタイルの浮きを見るものです。
叩いたとき、タイルが浮いていると音ですぐわかります。
また、床の不具合や、コンクリート壁のひび割れが起きた時、
その下地が浮いているかどうかを確認することができ、
修繕の規模を推定することができます。
■下地チェッカー
こちらは下地のチェックに使います。
壁などにつけていたものが外れてしまった場合の原因究明や、
新たに物を取り付ける際、
下地の位置を知る事が出来ます。
先端から細い針が出て、
金属や木製の下地の有無、
また、下地までの深さを確認できます。
金属製の下地であれば、
先端に磁石がついているので、
針を刺すことなく下地を確認することができます。
ところで話が変わりますが、
最近、とある町で道路で寝ているネコを発見
危ないと思い、声を掛けると
睨まれてしまいました・・・。