万が一に備えて。。。
こんにちは。
賃貸メンテナンスチームの荒井です。
11月も最終週に入り、かなり冬らしくなってきましたね。
この時期、湿度も低く乾燥しているので火の取扱いには要注意です。
さて、今回はそんな火についてのお話しです。
皆さんは集合住宅の共用廊下が「災害時の避難経路」に指定されている場合が多い事をご存じですか?
避難経路とは、建物を建てる際に予め火事や地震が発生した事を想定して安全かつ迅速に避難できるよう計画された
避難ルートの事です。
ビジネスホテルとかだと、個室ドアの内側に案内プレートが貼ってありますね。
そんな避難経路に指定されている共用廊下ですが、自転車や植木鉢、使わなくなった家具・家電などを置かれる方が
増えているのが現状です。
災害時の避難は一刻を争います。
そして、避難経路を使用するのは1人だけではなく、半パニック状態の大勢の方が一斉に押し寄せます。
そんな中、避難経路に置いてあった自転車や家具などが倒れ避難経路を塞いでいたら…
また、自室の前に置いていた自転車や家具が倒れドアが開かなかったら…
想像しただけで恐ろしいですよね。
また、玄関前に置いたゴミや、回収せずにあふれ出している集合ポストのチラシ等も
火災の原因となりえます。
火災の発生しやすいこんな季節だからこそ、
今一度ご自身の身の回り安全について確認してみてはいかがでしょうか?
それでは皆様、ご安全に。
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